トヨトミの2014年度ラインナップ
トヨトミの2014年度のラインナップは、5シリーズ11機種です。
大きく分けて、省エネセンサー付きモデルとスタンダードモデルがあります。まずは、省エネセンサー付きモデルから。
「ハイブリッドシリーズ」は、その名のとおり、灯油と電気のハイブリッド暖房を搭載した、トヨトミのフラグシップモデルです。ハイブリッドは、石油ファンヒーターにはめずらしく、これを目当てに購入するひとが多いです。灯油単独、ハイブリッド、電気単独の3つの暖房が選べます。
「LC-SDX32D」は、ハイブリッドシリーズとデザインがほとんど同じですが、ハイブリッド暖房は使えず、灯油単独モードしか使えません。しかし、省エネセンサーや、エコモード、エコバーナーと、トヨトミが誇るエコ技術が3つも搭載されているモデルです。
「LC-S32D/LC-SLシリーズ」は、省エネセンサーをはじめ、エコモード、エコバーナーと、トヨトミが誇るエコ技術が3つ搭載されているハイグレードモデルです。暖房出力で4種類から選ぶことができます。SLシリーズは、ファンヒーター業界初の試みとして、湿度センサーがつき、リモコンも付加されました。まさに「スマートファンヒーター」と呼ぶべき代物です。
このシリーズには、トヨトミ65周年記念のプレミアムモデル「LC-PSL36E」があります。この機種は、温風が出るルーバーが琺瑯でコーティングされた、企業カラーのトヨトミレッドをもっと深めたカラーの機種です。
次にスタンダードモデルから。
「LC-Lシリーズ」は、エコモード、エコバーナーと、トヨトミが誇るエコ技術が2つ搭載されているモデルです。暖房出力で4種類から選ぶことができます。
「アンティークモデル」は、見てすぐわかるクラシックな石油ファンヒーターです。クラシックなモデルですが、エコモード、エコバーナーと、エコ技術が2つ搭載されています。